このブログははてなブログからの移行記事です。

前回のあらすじ

sota1235.hatenablog.com

10Xに入社しました

8/16から10XでSoftware Engineerとして働き始めました。

10x.co.jp

なぜ10Xなのか

次の会社を探す際、軸にしていたのは以下の2点でした。

  • 共感できるプロダクトを作れること
  • プロダクト作りのことを考える時間を多く取れること

これを実現できる組織の中で10Xに入社することにしました。

Stailerというプロダクト

10Xは現在、小売チェーンのECの垂直立ち上げを実現するStailerというプロダクトを主軸にしています。

stailer.jp

このStailerへの共感が強かったのが入社理由のうちの1つです。

自分は関わったプロダクトでどれだけ人を幸せにできるかがモチベーションにつながるのですが、Stailerはその面において大きな可能性があると感じてます。

Stailerを一言で表現するなら小売事業者のECの垂直立ち上げをするサービスなんですが、ECを立ち上げる際の現実世界は想像以上に複雑で難易度の高い世界です(この複雑さはメルカリ、ELYZAで痛いほど知りました…)。

この高難度なサービスを、ECを立ち上げる事業者、ECを利用するお客様にひたすら丁寧に向き合い、ここまで成長してきたStailerをシンプルに「すごいな…」と思いました。

また、今がまだまだゴールでなく旅路の途中で、会社の言葉を借りるなら事業を10xするのはまだまだこれから、というところにシンプルにわくわくした、自分も力になれるなら参加したいと思った次第です。

10Xという組織

10Xは選考プロセスにトライアルがあります。

product.10x.co.jp

このトライアルでは社内のSlackやNotionを開示した上で自身でイシューを決め、それに取り組むという内容なのですがこの過程で強く感じたのがValueの浸透具合、そしてメンバーが高いレベルでそのValueを体現していたことです。

その結果、プロダクトのイシューを素早く見定め、プロダクトアウトし、少しずつ着実に、しかし非連続にプロダクトを成長させる組織ができていると感じました。

正直なところ、今の実力で自分が10XのValueを体現し、アウトプットが出せるか不安だったのですが、それでもチャレンジし、Stailerの未来を自分の手で作ってみたいという気持ちが強く入社を決めました。

入社してどうか

まだ2週間程度ですがとても楽しいです。楽しい。

CEOのyamottyさんがやってるZero Topicで直近に10Xに入社したメンバーがゲストの会をこっそり聞いてたんですが、それで予習した通りどかんとでかいイシューを任されて早くアウトプットしていかねば、という気持ちです。*1

軌道に乗ってるプロダクト作りに関わるのが地味に久々なので勘を取り戻しつつ、DartとFlutterを勉強しつつ、10Xメンバーとして早く胸を張れるようにならねば、と思う毎日です。

転職活動

special thanks

前回の転職時にあまり休みを取れなかったので今回はゆっくりいろんな会社の話を聞きました。

忖度なしにおもしろい会社ばかりでいい時代になったなーと思います(今までの自分が無知だったのもあると思いますが…)。

最終的に正式に選考に進んだのはドクターズプライムと10Xで、最後は本当に迷ったうえで10Xにしました。

ドクターズプライムでは1ヶ月近く業務委託として働かせてもらったうえに、同社経由でメドピア社の新型コロナウィルスワクチンの職域摂取に参加させていただきました。

ドクターズプライム社、メドピア社ともにありがとうございました🙏

ドクターズプライム社、本当にいい会社ですし10Xとはまた違った形で世の中をよくしようとしてる会社なので興味ある方はぜひ。

drsprime.com

(転職報告で他社の宣伝するのどうなんだと思いつつ、素直におすすめできるのと恩を返したいというエゴから書きました)

宣伝

もちろん10Xも一緒に働ける仲間を探してます。

フェーズとして本当に面白いタイミングに入り始めてると感じますし、合う人はとことん合う組織だと思います。

興味ある方はぜひお声掛けを!

jobs.10x.co.jp

*1:新入社員は1ヶ月程度経ったらこのPodcastに出演することになってる