* OS X 10.9をクリーンインストールした後に行ったこと
Oct 7 2014
OS X 10.8から10.9にアップデートしたのだが、zshの一部の機能がエラーを吐いたり、brew doctorがいつまでたってもバグ吐いたりgemコマンドが使えなかったりとRuby周りがカオスだったりでめんどくさかったのでMavericksをクリーンインストールした。
その後に行ったことを自分用にメモ
1.アプリをインストール
愛用してた以下のアプリケーションをインストール
開発系
Google Chrome(常用、Googleアカウント様々)
Fire Fox (開発用)
Mou(Markdownエディタ)
Sublime Text 2(言わずと知れたエディタ)
iTerm2(軽量シェル)
Wireshark(パケットキャプチャ等)
Dash(ドキュメントリーダー)
Xcode(ユーザではないがCommand line toolsが欲しい for Homebrew)
日々充実系
Alfred(Mac生活)
Pocket(記事購読用)
VLC(動画再生ソフト)
Gyazo(スクショ用)
Wake up time(目覚まし、寝坊するので・・・)
AppCleaner
コミュニケーション系
Slack(ゼミのチャット用)
夜フクロウ(Twitter)
音楽系
CocoaPiano(ピッチ違うけどまぁ参考程度に)
MuseScore (無料楽譜作成ソフト)
CUI環境を整備
ここはかなり丁寧にやった(気がする)
- bashの脆弱性、Shellshock対策
テストコマンドを打ったところ、脆弱性があったので改善する(最新のイメージが修正されてないんか・・・)。
以下のWebサイトで修正バッチをダウンロード、実行しておk
http://support.apple.com/kb/DL1769
- Colore Scheme
ちまたではSolarizedが流行ってるみたいだけど僕はSmyckを入れます
- Homebrewを入れる
言わずと知れたパッケージマネージャ。
これなきゃ生きていけない
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)”
んで、思いつく限りの使ってたコマンドを入れた
wget zsh git gist youtube-dl nicovideo-dl sl vim mobile-shell
brew doctor
するとエラーが出る
既存のモジュールが優先されるからインストールしたやつ使えねーよ!って感じらしいのでzsh入れた後にパスを追加する
さぁ、ここからいろいろと整えていきたい
- zsh
ゼミの先輩のタレを分けていただくか、自分で書くかという選択肢もあったが今後ゆっくりやろうってことで無難にOh-my-zsh
テーマはwedisagree
にした
あと前回はオレオレaliasを大量に.zshrcに書き込んでいたが、oh-my-zsh周りをいじるのはちょっとアレだなと思ったので外部ファイルにして、.zshrcで呼び出すことにした。
blog.paz-para.com:シェルスクリプトで外部ファイルを読み込む
- ssh
VPSとかGitHubのためにssh周りの設定
案の定忘れてたのでggりながら…
クリーンインストールする前、GitHubだけつながらなくなってたのでそれだけ設定
Qiita:ターミナルからgithubのリポジトリにアクセスする設定(sshの設定)
ほかのはバックアップからコピーでおk
- Vim
emacsを触ったことがないので戦争はしないけどVimずっと触ってたのでVim好きです
このままだとしごくコードが書きづらいので適当にvimrcを探す
リポジトリ検索をしてよさげなやつを導入
- Git
ホームディレクトリに.gitconfigを作成
以下を参考にした
ゆるよろ日記:.gitconfigに設定してるaliasなどのまとめ GitHub:geta6/dotfiles
- Node.js
前回はbrewで入れてたけど、今回はバージョン管理できるnvmを使ってみる
ちょっと調べた感じ不具合はなさそうなので、問題なければこれで管理していくかなー
とりあえず以下のコマンドを実行
git clone https://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm && cd ~/.nvm && git checkout `git describe --abbrev=0 --tags`
そして.zshrcに以下を追加
source ~/.nvm/nvm.sh
nvm ls-remote
でダウンロードできるバージョンを指定できるので、とりあえず安定版v0.10.32をダウンロード
nvm install v0.10.32
そして普段使うものもこのバージョンに指定
nvm alias default v0.10.32
うん、快適
以下を参考にしました
もろず blog:nvm を利用したnode.js のインストール
- Ruby
問題のRuby
前回と同じくrbenvを使います
brewを使ってrbenv, ruby-buildを入れる
brew install rbenv ruby-builde
後にrbenvを使ってrubyをインストール
rbenv install 2.1.2 rbenv global 2.1.2 rbenv rehashこれでおk
ruby -v ruby 2.0.0p481 (2014-05-08 revision 45883) [universal.x86_64-darwin13]
- Python
とくにPythonを使って大層なプログラムを書くこともなかったのでbrewに甘んじてたのだが、せっかくなのでバージョン管理する
どうやらpyenv
というものがあるらしい
brew install pyenv
して.zshrcに以下を追記する
eval "$(pyenv init -)"
あとはインストールしたいやつをインストール!
pyenv install 3.4.1 pyenv install 2.7.8 pyenv global 3.4.1
以下を参考にさせていただきました
pixyzehn blog:MavericksでPythonのバージョン管理pyenvの設定をしてシステムではなくpyenvのPythonを使う
めでたく動きましたとさ!
とりあえず今回はこれでおしまい。
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